昔は駄菓子屋などで、子供だけで買い物に出かけ、自分でお金を払うことによって、自然とお金の計算が身についていました。
現代では、子供だけで買い物に出かけることが少なくなったため、機会の減少により、お金の計算が苦手な子供が増加していると言われています。
そんな機会を補うためにオススメなのが、自宅で楽しめるボードゲームです。
お金を楽しみながら覚えるボードゲーム5選
スマホやタブレットでもボードゲームは手軽に楽しめますが、肝心のお金や数字の計算は、
ゲーム内でコンピュータが自動で計算してしまうために、子供の計算能力が身につくことがありません。
みなさんご存知のモノポリーに代表される、ボードゲームであれば、自分で計算して遊ぶために、楽しみながらお金や計算感覚を身につけることができます。
おかねがたまる! ハンバーガー屋さん
ハンバーガーを作っては売るというシンプルなルールですが、100円の大切さを学びながら、どうやったらお金を増やせるか考えながら楽しめるボードゲームです。
1ゲーム20分と決まっているところが、付き合う親としては嬉しいポイント。
- 対象年齢:5歳~
- 対象人数:2~4人
どうぶつ村のおかいものゲーム
遊びながら、お買い物感覚を学ぶことができるゲームで、お店での買い物に不安がある場合は、ゲームで練習してから、買い物デビュー!
ボードゲームだけでなく、ミニゲームでも遊べて、お金の両替、お金を使ったたしざん、ひきざんも遊びながら覚えることができます。
モノポリー ジュニア 日本語版 キッズ用
20世紀初頭に開発されて、日本には1965年に上陸した、ボードゲームとしては超有名なモノポリーのキッズ用は、子供にも分かりやすいように、不動産はアイスクリーム屋、おもちゃ屋に変更されているので、遊びやすく設計されています。
お金もうけを考えながら、ゲームをすることで、自然とお金の勉強ができるようになるので、大きくなるまでに一度は遊んでおきたいですね。
- 対象年齢:5歳~
- 対象人数:2~4人
モノポリー ゲーマー マリオカート
子供に大人気のマリオカートと、モノポリーのコラボなので、マリオ好きの子供には、馴染みやすいモノポリーですね。
モノポリーは、楽しみ始めるまで時間がかかる子や、普通のモノポリーだと「何それ」と、そもそも遊んでくれない場合がありますが、マリオのキャラであれば、興味を持ってすんなり始めてくれるのではないでしょうか。
- 対象年齢:8歳~
- 対象人数:2~4人
どこでもドラえもん日本旅行ゲーム5
すごろくをしながら、日本の都道府県や各地の名産品を覚えることができるだけでなく、世界のすごろくも一緒に遊べるので、世界の地名も覚えることができます。
ドラえもんのひみつ道具を使いながら、お金の計算を学ぶことができます。このようなゲームをしていると、自然に地名とか覚えれますよね。
- 対象年齢:5才以上
- 対象人数:2~6人
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